空冷単気筒を愉しむ

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空冷シングルスポーツ乗りの雑記ブログ

SRXのオイル交換をした【Verity Bike 15w-50】

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インターネットのみなさん、こんにちは。

 

もうじきSRXの納車から2000kmになるので、オイル交換をしてみました。

 

…といっても交換したのは2か月ほど前で、

交換からすでに1000kmほど走っているので、

その後についてもいろいろ書いてみようと思います。

 

 

交換サイクルのセオリーとしては3000kmくらいだと思いますが、

前のオーナーの時しばらく放置されていたっぽいので、

少し早めにかえてしまいました。

 

実際古いオイルはまだ2000kmですが真っ黒でした。

早めに交換して正解だったようです。

 

 

今回は、ベリティーのBike 15w-50を入れてみました。

メーカーは鉱物油をうたっていますが、

ベースオイル的には実際は部分合成に近いものになります。

安オイルみたいなイメージを持つ方も多いと思いますが、(実際かなり安いですが…)

レース用オイルも作っているメーカーでかなり本格的なメーカーになります。

レース用オイルは8耐などで実際に使われているようです。

 

 

 

 

 

まずオイル交換後の変化としては、

ニュートラルに入りやすくなったということです。

セル仕様のSRXニュートラルに入れづらい個体が多いようです。

自分のSRXもその1台で重いクラッチと相まって、

信号待ちで苦労していました。

オイル交換後はニュートラルに入りやすくなり、

かなり楽になりました。

これは前のオイルがまだ新しかった納車時と比較しても、

かなり改善しているといえるレベルです。

これはオイルの粘度を高くしたことが影響しているのだと思います。

(納車時はおそらく量り売りの10w-40が入っていたと思われる)

始動時や吹け上がりには高粘度の影響は出ていないので、

このチョイスは正解でした。

 

 

この記事の執筆時はすでに1000kmほど走っていました。

なので、ある程度走った後の感想についても、

まとめてみたいと思います。

 

今のところ急激なフィーリングの悪化などは起きていません。

まずニュートラルの入りやすさですが、

最近は油温が上昇してくると、

以前より若干入りにくくなったような気がします。

ただ、特に問題があるようなレベルではありません。

次に耐熱性です。

梅雨明け後からかなりの酷暑ですが、

35℃以上の中走ったり、渋滞の中を走っても、

特に熱ダレのような症状は出てきていません。

エンジンの吹けや、始動性も特に変化なく、

評価はかなり良いといえると思います。

 

 

ちなみに今回4L缶を購入したので、

次回も同じオイルを入れる予定です。

4L缶めっちゃお得です!

 

 

 

追記:最近はパノリンのオイルを使っています。おすすめです。

 

happy-taro.hatenablog.jp