SRXにBEETブラックテールを装着【SRX400】
今回はテール周りのイメチェンとして、
BEETのブラックテールを取り付けました。
この商品は、
ノーマルのテールランプの上からかぶせるだけで簡単につきます。
ただし、レンズのねじ部分も覆ってしまうため、
バルブ交換がしづらくなります。
前回テールランプのLED化を行ったのは、
寿命が長いLEDにすることで、
バルブ切れのリスクを減らすので目的です。
実際につけてみて、
結構イメージが変わりかっこよくなったなと思います。
ただ車検に通るかどうかというところが、
すこし心配です。
調べると情報は少ないですが、
そのまま通ったという話も聞くのでどうでしょうか。
色もさることながら、
BEETのロゴの部分が結構通るか怪しいかなと思います。
まあ車検は先日通したばかりなので、
当分は大丈夫でしょう。
SRX400のテールランプのLED化
みなさんこんにちは
今回はSRX400のテールランプをLED化しました。
ノーマルのバルブと交換するだけのLEDランプです。
今回は奮発して、
いいやつにしました。
LEDは安いの買うと
全然照らしてくれないことがあるので、
個人的にはケチらないほうがいいと思っています。
ちなみにLEDの場合は、
レンズが赤くてもバルブは赤にしないとです。
普通の電球の時みたいにレンズが赤だからと、
白いやつにすると赤く光ってくれないようです。
詳しくなぜかはしらないのですが、
普通の電球と違って
LEDは光ってる波長が狭いからなんでしょうかね。
作業時間は5分以下ですね。
ネジ2本外してレンズをあけて、
バルブ交換して、
また戻すだけです。
SRXのテールはダブル球なので、
ピンの向きに注意です。
SRXの場合高ピンがナンバー側になります。
一応バルブは素手で触らないというのがセオリー。
LEDバルブを付けるとこんな感じ。
後はレンズを戻して完了。
元のバルブも十分明るいので、
明るさは意外とそんな変わらなかったです。
ただナンバー灯の色味が白っぽくなってカッコイイです。
あと、
ブレーキランプの点灯するレスポンスが良くなったので、
結構気持ちいいです。
(基本自分には見えないが)
LED化した最大の目的は別にあるのですが、
それはまた後程...
以上です
オイル交換・プラグ交換【PANOLIN SYNTH 15w-50】
やっと今年初の更新です。
SRXのオイルとスパークプラグを交換しました。
今回はオイルフィルターも交換です。
ここ最近1年ほどはパノリンを入れています。
このオイルにしてからこれで3回目の交換になります。
ごく低温から真夏の高温時まで安定したコンディションを保ちます。
これに変えてから真夏の渋滞でも一度も熱ダレしていません。
ライフも長いのでお勧めです。
(自走で北海道ツーリングで爆走したり、
5000キロ以上走っても全然大丈夫でした。)
普通のバイクには10w-40をどうぞ
ホンダ車には10w-30もありかも
続いてプラグ交換。
前回の交換から1万キロ以上が経っています。
NGK的にはバイクの場合5000キロ毎の交換を推奨しているみたい。
理論上は細いほうがより強い火花が飛びますが、
まあ使う分にはほとんど変わらないと思います。
今回は熱価を8番から7番に下げました。
3VNの純正は8番ですが、
始めSRXを買ったときは7番が入っていました。
前回の交換時は純正に合わせて8番にしたのですが、
正直7番の時のほうが調子が良かったような気がするので、
今回は戻してみます。
今回入れたプラグ
純正熱価(8番)
パノリンはオイルの劣化が遅いので、
前回オイル交換をしたときは、
あまり感動するような変化は意外とありませんでした。
しかし今回はプラグを交換したというのもあってか、
かなり元気になったような感覚です。
何とか国家試験も合格したので、
(正式な結果は年度末)
これから少しずつ更新できたらなと思います。
以上です。
夜明け前に三峰神社にバイクで行ったら身の危険を感じることになったツーリング
今回は三峰神社にバイクで行ってきました。
4時に起きて、まだ夜明け前の5時に出発。
寒いですがエンジンは意外とスムーズにかかりました。
服装はこんな感じ
このチノパンですが、
まあまだ昼間は15℃くらいまで上がるしと
油断して特にインナーとかは履かずに行ったことが、
のちに大変なことになります。
出発時は完全に夜で星がきれいでしたが、
川越のあたりで空が白んできました。
ここでひとまず休憩。
この地点で指先の感覚がなくなりかけていました。
再び出発して飯能のあたりに差し掛かり、
国道299に入るといよいよ山道です。
いよいよ日も出てきて暖かく、
とはならず、
逆に山に入ってさらに寒くなりました。
指の感覚は全然なかったですが、
芦ヶ久保まで頑張りました。
(正丸トンネル超えたらさらに寒くなった気がする。)
それまでは手先が辛いなと思っていたのですが、
バイクを降りたとたん、
膝下のほうがとんでもないことになっていることに気づきました。
膝下の感覚がないのです。
トイレで確認すると、膝が氷のように冷たくなっていて、
赤くもなっていました。
暖かい飲み物を買って休憩していると、
膝周りにたまっていた冷えが全身に回り、
かえって凍えてきました。
これはまずいと思い、
秩父市街のマック比較的近かったので、
急いで駆け込みました。
1時間ほど滞在して暖まりました。
気温を確認するとなんと氷点下でした。
そら寒いよね…
気を取り直して出発です。
8時には到着するはずが、もう9時近くです…
さらにアクシデントが起こります。
走行中カーブを曲がった先が凍結していたのです。
他の部分は全然凍結していなかったのですが、
そこだけ橋の上で凍結していたようです。
まずフロントが滑って、リアも滑りました。
「やっちまったな」
と思いましたが、
奇跡的に何とか転ばずに体勢を直しました。
死ぬかと思いました。
てか対向車来てたら終わってましたね…
その後はビビりながらの走行になりましたが、
何とか到着。
ついた時には半分放心状態でした…
結局10時近い到着になりました。
その後は参拝して、遅めの朝食を食べました。(なぜかマックでは食べなかった)
こんな大変な目にあって参拝したから、
きっと国試も大丈夫だと思う(いや勉強しろや(T_T))
遅めの朝食は、
神社のすぐそばにあるお店で山菜そばを食べました。
手打ちでおいしかった。
しかもそんな高くなかった。
食べる前の写真は撮り忘れました。
その後は帰路についたのですが、
終始やけに遅い車に詰まり、
かなり時間がかかりました。
遅くても昼過ぎには変える予定でしたが、
結局15時くらいになってしまいました。
結論
冬に山道道をバイクで走るのに夜明け前から出るのは危険。(当たり前か…)
少なくとも山道はバイクで走るなら10時以降とかが良いと思います。
以上です…
SRXのハイスロ化
さていつの間にか半年ぶりの更新になってしまいました…
卒研も終わってないし、国試の勉強もせねばならん💦
(この記事書いてるときまだ就職決まってないし)
まあそんなこんなですが、
今回はSRX400のハイスロ化を行いました。
SRXの純正スロットルって
正直結構ロースロなんですよね。
握り直しせずに全開はかなり難しいかなと。
ということで手首のひねり量軽減を目的としたカスタムです。
ハイスロといっても純正流用でスロットルコーンを変えるだけです。
(多少加工はしますが)
YZ250Fのスロットルコーンです。
部品番号は1SL-26240-00
画像には写っていませんが、
スロットルコーン単体では部品が出ないので、
グリップとのASSYでの注文になります。
結構作りこみが良くてカッコイイグリップです。
(ただしクローズドエンド)
ちなみに自分の場合はグリップは他の人にあげちゃったので写真ないです。
自分のSRXはバーエンドがあるので
まずスロットルコーンのエンドを貫通させます。
のこぎりでぶった切りました。
しかしその後時を同じくして
バイト先の先輩がR6のスロットルコーンを買っていて、
(Dトラに使うらしい)
よく見たら巻き取り経がほぼ同じでした。
あちらは始めから貫通なので、
そっちでよかったじゃん…
気を取り直して組み込みです。
スロットルコーンの交換自体は
一般的な2本引きスロットルのバイクと同じなので、
もっと整備に詳しい人の記事を参考にしてください。
(写真撮る余裕なかった)
注意点としては一か所(赤丸部分)
スイッチボックスに加工が必要なことです。
自分は写真のように棒ヤスリで削りました。
(自分は100均の使いましたが…)
多分リューターのほうが楽です。
全部削らなくても
ある程度斜めに削れればOKです。
手が汚かった+時間なかったので
アフターの写真はないです。(ごめんなさいm(_ _)m)
さて実際にはどのくらいハイスロになったかというと
こんな感じです。
見た感じだとあんま変わってない?感じですが、
走ってみるとかなり変わりました。
加速が良くなったような錯覚がするくらいです。
ただ思ったよりハイスロにはなりましたが、
思ったよりスロットルが重くなりました…
重くなるのは物理的にしょうがないですが。
まあ慣れなのかなとは思います。
あとはこの重くなったのが、
ロンツーだどのくらい影響するかですね。
しばらくはツーリングなんていけないので、
その辺がはっきりするのは
春以降ということで。
→追記:再度分解してさらに削り直したら、
元とほとんど変わらないくらい軽くなりました。
以上です
SRX400にゲイルスピードのクラッチホルダーを導入した。
その対策としてゲイルスピードのクラッチホルダーを導入してみました。
ゲイルスピードのクラッチホルダーは大きく次のような特徴があります。
レバーレシオが変えられる
レバーのピボット部からワイヤーのタイコの位置までの長さを変えることで、
てこの原理でレバーの重さやクラッチの切れを変えることができます。
基本的にこの距離が短くなれば、
逆に長くなればクラッチは重くなりますが、
ストロークが短くなります。
ベアリングでフリクション軽減
ピボット部にベアリングが内蔵されており、
レバーを引く時のフリクションが軽減されています。
動きもスムーズです。
レバー位置の調整ができる
純正にはないレバー位置の調整ができます。
自分は手が少し小さめなので、結構うれしい。
もちろん一番近くにして使っています。
一般的なスイッチが使える
普通社外のクラッチホルダーは
クラッチスイッチを取り付ける際に配線の加工が必要になります。
しかし、ゲイルスピードの場合は
一般的な純正のスイッチと同じものが付属しているので、
加工が不要です。
ただし、SRXの場合クラッチスイッチが特殊な形をしているため
加工が必要でした。
(ただ配線を切ってギボシに付け替えるだけですが…)
カッコイイ
自分はElaborateというモデルにしました。
通常に加えて次の仕様になっています。
- アルミ鍛造材のフル三次元切削
- ゴールドのピボットピン
- 赤いロゴ
- チタン製のフランジボルト
チタンボルトは想像以上に軽くて驚きました。(トルクのかけすぎに注意ですが…)
ほとんど通常モデルと性能は変わらないと思いますが、
とてもかっこいいです。
実際につけてみて
今回自分はレバーレシオ28㎜で設定しました。
結果はかなり改善しました。
元々の自分のSRXのクラッチを握ってみたことのある周りの人が
口をそろえて「だいぶ変わった」というので、
多分間違いないと思います。
クラッチの切れに関しては、
しばらく走ると完全に慣れて、
ほとんど以前と変わらないストローク感に感じます。
交換してから半年以上たちますが
特に気になることは一度もありませんでした。
→追記:レバーレシオを30㎜に変更しました。
重さはそんなに変わらずに切れは28㎜より圧倒的に良いです。
30㎜がおすすめです。
見た目のカッコよさも
常に視界に入る部分(←結構重要)なので
とても満足です。
かなり金額はしますが、かなりおすすめです。
アコサットから価格抑えめで同じような機能のものが出ています。
こちらもよいと思います。
アコサットの場合レバーレシオは固定ですが24㎜の設定があるようです。
さらに軽くなるかもしれません。
(その分どのくらいストロークが伸びるかも気になりますが…)
→多分SRXの場合は切れなくなると思います。アコサットなら29㎜のほうが良いと思います。
以上です
スフィアライトのライジングαが改良されていた件
お久しぶりの投稿になります。
なんだかんだ3か月ぶりの投稿です…
以前SRX400にスフィアライトのライジングαを装着して、
LED化をしました。
その際口金の爪部分に突起があり、
取り付け時に突起を削り落とす加工が必要でした。
その後しばらくして、
たまたまライジングαの商品画像を見る機会がありました。
すると…
んんんっ⁉
口金の突起が消えてる⁉
少し調べてみましたが、
特にメーカーからのリリース情報はありませんでした。
気になってしまったので、
スフィアライトさんに直接聞いてみたところ、
やはり口金の突起が干渉する車種が見られたため、
突起部をなくしたとのこと。
さらに、この突起部にはヒートシンクの役割があったそうで、
その分を、先端部に新たなヒートシンクを追加したそうです。
非常にうれしい改良です!
これでSR(SRXも)などでも手軽にLED化することが可能です。
こういうブラッシュアップをしてくれるメーカーって素晴らしいと思います。
最後に、
ご丁寧な回答をしていただいたスフィアライトさんありがとうございました!